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イタリアのオールド・マスターピースを詳細に解説した、A・ザンレ氏監修のモノグラフ『The Treasure of Italian Violin Making』
今回のテーマは、Baron Knoop Collectionに収蔵されていた、2挺のカルロ・ベルゴンツィ作のヴァイオリン、「Ex. Kreisler, Perlman 1733-35」、「Earl of Wharncliffe , Knoop, Laudau 1735Earl of Wharncliffe , Knoop, Laudau 1735」。
ヴァイオリン・フォトグラファーJan Röhrmann氏による高解像写真、Micro CTスキャンの技術を用いて楽器を傷つけることなく、内部を精細な画像でビジュアル化。ニスの構造分析結果など貴重なデータに加え、弦楽器専門家らによる解説付き。
■タイトル
TREASURES OF ITALIAN VIOLIN MAKING - III
"The Carlo Bergonzi Violins in Baron Johann Knoop Collection"
〜バロン・ヨハン・クノープ・コレクション、2挺のカルロ・ベルゴンツィ・ヴァイオリン〜
■紹介楽器
「Ex. Kreisler, Perlman 1733-35」
「Earl of Wharncliffe , Knoop, Laudau 1735」
■詳細
出版:スクロッラヴェッツァ&ザンレ出版(2022年)
写真: Jan Röhrmann
解説 :Arvedi Laboratory of Non-Invasive Diagnostics / Carlo Chiesa / John Dilworth / Andrew Fairfax / Rudolf Hopfner / Adrianus van Kollenburg and Osamu Suga / Peter Ratcliff / Christopher Reuning / Andrea Zanrè / and a foreword by Peter Biddulph
サイズ:112ページ、フォーマット45.7cm×28.5cm
言語:英語
■SCROLLAVEZZA & ZANRÈ について
イタリア・パルマ派の巨匠レナート・スクロッラベッツァを父に持つ女性弦楽器製作家エリーザ・スクロラヴェッツァと、製作家アンドレア・ザンレが共同で手がける弦楽器工房。新作楽器の製作のみならず、アンティーク楽器の研究、ディーリングも手掛ける。2012年にはG.B.グァダニーニの国際展覧会を企画開催した。