レザーウッド・ビスポーク・ロジンは、オーストラリアのヴァイオリン奏者のアンドリュー・ベイカーが創設しました。ベイカー氏は奏者としての経験から、快適な演奏を実現する「松脂」の重要性に着目し、ひとりひとりの演奏法にあった松脂をビスポーク（オーダーメイド）するというコンセプトで松脂を開発しました。 【音大卒ヴァイオリン奏者の評価】 レザーウッド・ビスポーク・ロジンは、オーストラリア産木材のケースを柔らかな鹿革で巻いた独創的かつ自然を意識した外観がトレードマークとなり、創立後数年で瞬く間にメジャーになりました。添加物のないライト系の松脂でサラサラしています。特注もできるようですが、基本のクリスプ(パリッとした）とサプル(しなやか）の2種類で展開しています。細長いボックスタイプの木製ケースに入っているので、誰でも塗りやすくなっています。 クリスプ：雑音が少なく、さっぱりとした明るい音色。引っかかりが強く、パワフルに演奏できます。音量が欲しい方、ソロの方におすすめできると思います。 ・グリップ力：5/5 ・滑らかさ： 5/5 ・持続力 ：4/5 ・使いやすさ：3/5 ・コスパ：2/5 サプル：クリスプよりやや粘度が高い松脂です。明るい音色は変わりませんが、滑らかな弾きごこちで、厚みのある音が得られます。 ・グリップ力：5/5 ・滑らかさ： 5/5 ・持続力 ：4/5 ・使いやすさ：3/5 ・コスパ：2/5 ※宅配便(西濃運輸、ヤマト運輸、佐川急便)にて発送 ※クーポン対象外品 この商品にクーポンはご利用いただけません。ご了承ください。 ▽松脂の塗り方、選び方などの解説記事はこちら https://www.bunkyo-gakki.com/stories/workshop/rosin