20世紀における最も偉大な弦楽器製作者の1人、そして伝説的なコピーイストだった、ガエタノ・ズガラボット。息子ピエトロは父の手記やデッサンを編纂・補筆し、1936年にバイオリン製作についてのマニュアルを完成させましたが、それは未発表のまま歴史に埋もれておりました。
本書は、サッコーニの名著「The secrets of Stradivari 」の発表から遡ること約40年、ズガラボット父子が世に残したバイオリン製作の秘密を、貴重な資料をもとに紐解きます。
出版: Scrollavezza&Zanre
装丁: 656ページ / ハードカバー(32×23.5cm)
表記: 2か国語(英・伊)